○吉田賢一委員 そこで、総理府の中央防災会議は正確なデータを準備せられるということがまず前提となり、先決になるのではないか、こう思うのであります。あなたのほうで——もっとも警察庁におきましても警察庁の立場におきましてデータをとっておりますけれども、集計しておるようでございますけれども、災害は一体どんな被害をこうむったのであろうかということ、どうもこれが明らかでないのであります。
ちょうどそのときに吉田賢一委員が、佐藤総理に質問をいたしておりまする内容を見ますると、内閣強化という答申に対して佐藤総理はどのように取り組んでおるか、こういう質問をいたしております。特にその中で指摘をいたしておりますることは、予算編成の最終段階においては、猛烈な予算のぶんどり合いを行なっておる。
○坂本委員長代理 吉田賢一委員。
これは、前に吉田賢一委員から法務大臣に対して、予算のことをもう少し何とか考えていただけないかというふうに、そして閣議でも御相談をいただけないかというようなことのお申し出があったはずでございます。
これは先般も予算委員会で吉田賢一委員から非常に強く御質問がございましたが、それについて申しますと、第一に防衛庁の艦船の発注は、戦後の空白期間を置いて初めて開始されたものでありまして、このため要求性能の決定及び基本設計の作成に意外の日子を要したということがございます。
すなわち「一、吉田賢一委員の質問に対して。物品の無償貸付及び譲与等に関する法律の改正により、災害の際、国有林野の産物を無償で地方公共団体に譲与できるようになつた旨答弁したのは、同法第四条の改正で、時価よりも低い対価で譲渡することができることになつたことの誤りである。二、安井大吉委員の質問に対して。当時の高知営林局長は退職、と答弁したのは、転職の誤りである。」との申出がありました。
三月十二日の委員会において、質疑の終結にあたり、社会党右派の吉田賢一委員は、予備費の使用は国会の予算審議権に対する例外の場合であるから、国会の審議権を尊重する建前からしても、国会開会中はその使用を慎重にすべきこと、予備費の計上は最小限にとどめ、真に予見しがたい予算の不足にのみ充当すべきこと、並びに財政法等予備費に関する法規を整理して用語を統一すべきことを希望意見として述べられております。
まずさいぜん吉田賢一委員からこの資料云々ということがありましたが、これはわれわれが今から勉強しなければわかりませんが、大体国会議員としての一般的な常識から見ますと、われわれ国会が資料を要求する場合には、当然行政府または機関に諮らなければいけない。個人的な資料を当委員会において披瀝するということは、確実性という問題から見て重大問題である。